2009年 01月 10日
ルーツ |
昨日、大掃除した際に出てきた中学生高校生の頃よく読みふけっていた南国アイスホッケー部という漫画を久々に読んだ。
読んでいた際自分のルーツはもはやこれではないかと半ば確信してしまい凹んだ。
目を覆いたくなる位の下ネタの数々、出てくるキャラクター(画像参照、アナルさしお等)の頭の悪さ、どれをとっても最低でくだらない。
なんで俺はこんな漫画を読んでしまっていたのだろう。
色々な事をスポンジの如く吸収出来るあの最も大切で大事なあの時期にだ。
あの頃司馬遼太郎にでもハマっておけば俺は今みたいなくだらないチンカスみたいな性格には形成されていないかもしれなかった。
過ぎたること及ばざるが如しとは良く言ったもので
ミッチーの名言
「何で俺はあんな無駄な時間を…」
何を言おうが後悔なんぞはしてもしょうがないので、極めるしかない(?)。
どうも下らない人間Boobie Trap代表尾本イラマチオです。
そこのチンコ包んでもらっていいですか?
自分のルーツってのは当たり前に過ごしているとわからなくなってしまうが探せばすぐに見つかるもの。
例えば自分の音楽のルーツ。
俺はよくハイスタハイスタ言ってるから自分のルーツはハイスタなのか、
それは多分違う。
ルーツというのは根っ子、根本にあるものだ。
俺の中でハイスタは派生された枝の一つに過ぎないんだと思う。
俺の根っ子は間違いなくペニシリンだ。
もはや今の若い子達はPenicillinなんぞ知らないとは思うが、一時期のヴィジュアル系ブームを支えた一つのバンドとして認識してくれれば良い。
ちなみにヒット曲は
ら゛いにっ(愛に)!気付いてフだっさーはい!
でおなじみのロマンスが流行りましたね。
まぁ俺はインディーズの頃まだPenicillinの頃(メジャーに行った際にバンドの表記がPENICILLINになる)が大好きだったので99番目の夜以降はほぼ聞いてません。
全てのアルバムがかっこ良すぎたしベースも練習しまくった(クソ簡単)。
ESPのGISHOモデルを買うか買わないか、家を買う前のサラリーマンばりの悩み方をしていた時期もあった。
ペニシリンがあのビジュアルブームの頃どういう立ち位置だったかというとエアジャムで例えれば…
んー
SUPER STUPIDみたいな存在だね、うん。
まぁそれは置いといて、やっぱり自分のルーツにヴィジュアル系は絶対だ。
しかし根っ子の前の種、これは暴威だ。
BOΦWYの種を撒いて、Penicillinの根っ子が生え、ハイスタの枝が出来た。
そしてその枝に実った実がBoobie Trapってわけだ。
ん、なんか俺今無茶苦茶表現上手くないか?
まぁいいや。
そんなわけで昨日久々にPenicillinを聞いてみたわけですが、
あの頃の自分がさらに見えなくなってしまったのは言うまでもありません。
聞いてたら2曲で風邪が悪化しました。
よし今日も仕事頑張る(寝る)ぞ!
所持金600円尾本頑張れ!
誰かリアルに酒おごって!
by boobie-trap
| 2009-01-10 10:43